できるだけ読みやすくするために、画像での説明をメインにして文字の説明は極力減らしました。
また、今回はオフ会専用のために作っていますのでSEO向けの記事ではないです。
最後までご覧くださいね。

【経歴】
専門学校卒業後、食品スーパーマーケット勤務
2020年5月よりSNSマーケティングの副業
SEO執筆経験は2020年9月よりWebライティングを開始
2022年11月にBizライター事務所を設立、現在に至る
ブロガーからWebライターへ転向しており、ウェブ職TVに出演しています。その為、WordPressについての知識が豊富です。
- 2023年4月共同主催で40名規模のセミナー(SEO・WordPress構築・Webライティングについて)
- 企業メディアとの直接取引実績あり
- ディレクション実績あり
1Passwordのアプリを追加!この時決めるパスワードが全部のパスワードになる
1Passwordの設定はアイフォンとマックブック両方で行いますが、最初にダウンロードが必要です。
下記にアイフォンとマックブック両方のダウンロード方法を解説しますので、参考に実施してみましょう。
アイフォンはアップストア(App Store)
下記の写真の矢印の先がApp Storeです。

検索窓に「1Password」と入力(コピーしてもOK)すると、1Password 8が出てきます。

矢印の先をタップしてダウンロードを実施、写真のようになっていればホームに1Password 8があります。

少し前まで1Password 7でしたが、現在は1Password 8にアップデートされているので、間違えないようにしましょう。
マックブックは公式サイト
1Passwordの公式サイトに飛びます↓

macOSのアイコンをクリック。

1Password8 for Macを ダウンロードをクリック。解凍してマックブックにインストールします。
インストール後はメールアドレスを登録して、マスターパスワードを決定します。
この時に決めたパスワードが1Passwordを開くときのパスワードになるので、誰にもわからないように、いつでも思い出せるようにしましょう。
覚えるまでどこかのメモ帳に書くのもアリですが、最終的にはいつでも思い出せるようにすると良いです。
【アイフォン】「iCloudパスワードとキーチェーン」を停止!アイフォンの自動入力も同時に有効化
アイフォンの自動入力を有効化します。この設定をしないと一回一回1Passwordを開く必要があるので、必須の設定です。
システム設定からパスワードを選択、ロックを解除する
アイフォンの設定からパスワードを選択します。

Face IDや指紋認証、アイフォンのパスワードなどでロックを解除します。

パスワードの自動入力を「有効化」して1Passwordのみにチェックを入れる
パスワードオプションを選択します。

パスワードを自動入力を右に有効化(緑になっていればOK)。

写真の②と③を1Passwordだけ有効化にします。


上記の写真2つのような場合はNGです。
【アイフォン】サファリ(Safari)の拡張機能を追加
Safariの拡張機能を追加します。この設定をすることで、アイフォンのSafariでも1Passwordが有効化されます。
設定→Safari→拡張機能を選択
写真の赤いところをタップします。


これらの拡張機能を許可を選択
写真の赤をタップします。

1Passwordを有効化、下のアクセス権をすべて「許可」へ変更
1Passwordを自動入力を右に有効化(緑になっていればOK)。

すぐ下にあるアクセス権を全て「許可」にします。
すると、Safariでも1Passwordが使えるようになります。
【マックブック】グーグルクローム(Google Chrome)に拡張機能を追加
マックブックの設定を行なうのですが、Google Chromeを既に導入している前提で進めます。
Chromeウェブストアで→「1Password」をコピーして検索
Chromeウェブストアへ飛びます↓
下記のように検索窓に「1Password」をコピーして検索します。

すると下記のように3つの拡張機能が出てきます。

上記の赤枠を選びます。
1Password-パスワード保管庫
写真の赤い矢印の先をクリックして、拡張機能を有効化します。

1Passwordをピン留め
便利にするため1Passwordを呼び出すピンを留めます。

上記の矢印の先のアイコンをクリック。

「1Password-パスワード保管庫」をピン留め。ベータ版とNightlyは選びません。

画像のようになっていれば、ここをクリックすることでいつでも1Passwordを呼び出すことができます。
【マックブック】Safariの拡張機能をApp Storeからダウンロード
マックブックもSafariの拡張機能が別で必要です。
App Storeで→「1Password for Safari」をコピーして検索
App Storeを選択。

「1Password for Safari」をコピーして検索します。

「1Password for Safari」をダウンロードします。

Safariの設定から拡張機能を選択して「Safari用1Password」にチェックを入れる
ダウンロード後、Safariを開きます。

画面左上の「Safari」を選択し「設定」をクリックします。

すると画面のようになります。

①の拡張機能を選択し「Safari用1Password」にチェックを入れます。

Webサイトの拡張機能で全て「許可」にする
拡張機能の画面のWebサイトを編集か、アイコンの横をクリックしてSafari用1Passwordをクリック。
全てのWebサイトで拡張機能の使用を許可します。

【マックブック】「iCloudパスワードとキーチェーン」を停止する
キーチェーンと1Passwordが両方出てこないように設定します。
システム設定からパスワードを選択、ロックを解除する
画面左上のリンゴマーク(Appleのマーク)をクリックして、システム設定を選択します。

パスワードをクリックし、ロックを解除します。

パスワードオプションを選択、パスワードを自動入力を「停止」する
パスワードオプションを選択します。

パスワードの自動入力を停止(左になって、無色ならOK)して無効化します。

これでマックブックでキーチェーンと1Passwordの両方が出てくることがないです。
【重要】「iCloudパスワードとキーチェーン」を既に使用している場合は別で設定が必要
今までiCloudパスワードとキーチェーン(マックのデフォルトのパスワードセキュリティ)を使用している場合は、データを移行する必要があります。
「iCloudパスワードとキーチェーン」のデータを移行する
「iCloudパスワードとキーチェーン」のデータを移行する手順は下記の3つです。
- Safariからパスワードのデータを書き出す
- 公式サイトにログインする
- パスワードのデータをインポートを選択
1.Safariを開いてファイルを選択、書き出す→パスワードを選択してデータを落とし込む
Safariを開きます。

左上の「ファイル」を選択し、そのまま下にスクロールして「書き出す」にカーソルを合わせて、「パスワード」を選択します。

データを見分けがつくようにデスクトップに保存します。

2.公式サイトにログインして右上の「インポート」を選択
1Passwordの公式サイトにログイン↓

画面上のログインをクリック。

作っていたアカウントでログインします。

右上の名前を選択しインポートをクリックします。
3.落とし込んだデータをドラッグ&ドロップして、インポートを選択
iCloud Keychainを選択します。

ダウンロードしたデータをドラッグ&ドロップします。

右上のインポートをクリックすると、キーチェーンのデータが1Passwordに移行されます。

最初のダウンロードした時にも設定は可能
最初に1Passwordを導入したタイミングでもデータの移行は可能ですが、今回は後から設定する方法を解説しました。
まとめ:お疲れ様でした!ここまでできれば1Passwordはいつでも呼び出せます

ここまで走ってきて大変だったと思います!お疲れ様でした!
後は実際に使っていく過程で触りながら覚えるのが重要です。
1Passwordはセキュリティソフトとして非常に優秀で、一生使えるパスワードソフトです。
今回導入できた方はとても良い結果になったと思います。
ITリテラシーの向上に寄与できたことで、何かお役に立てれば嬉しいです。
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